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ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、活動休止発表後、アイルランドのグループのホーム・タウンに書いた楽曲が公開されている。

ワン・ダイレクションは活動休止前最後となるツアーを1年以上にわたって行っており、可能であればさらに行われる予定で、12月13日放送の「Xファクター」の最終回では“Infinity”と“History”を披露している。

12月21日にリアム・ペインは楽曲のビデオのアドレスをツイートしており、ホーム・タウンとジェイミー・スコットと共に共作した楽曲であるという。楽曲はアイルランドでは数週間前にリリースされており、UKでは今後リリースされる。

ホーム・タウンの“The Night We Met”のミュージック・ビデオはこちらから。

ワン・ダイレクションの通算5作目となるアルバム『メイド・イン・ザ・A.M.』は今年11月にリリースされており、ゼイン・マリク脱退の影響は少なく、その後アデルに抜かれることになるが、当時の今年最速売上アルバムとなっている。『メイド・イン・ザ・A.M.』は初週で93000枚のセールスを記録している。

12月20日には、ワン・ダイレクションを批判したゼイン・マリクをサイモン・コーウェルが激しく非難している。

サイモン・コーウェルは『ザ・ミラー』紙に次のように語っている。「すべてを振り返る機会を一度でも持ったなら、彼は多分自分の言ったことを考え直すと僕は思ってるけどね。だって、このバンドには本当にとても民主的なやりかたがあったわけだからね。彼らと一緒にヒット曲を書いた人々や、バンドの他のメンバーに対して失礼だよね。彼ら全員で本当にたくさんの曲をすべて書いてきたわけだからさ」

「正直、脱退についてそこまで考えてないけどね。だって、彼が脱退してすぐに、彼に熱狂的なレーベルと問題を解決したわけだし、ロイヤリティだってそれぞれに払っているわけだからね。人生にはたくさんの悪いことだってあるわけだろ?」

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