デヴィッド・ボウイは75回目の誕生日に生配信のコンサートが行われることが発表されている。
2022年1月8日に配信されるコンサートにはデヴィッド・ボウイのバンドに長年参加してきたメンバーに加え、ゲイリー・オールドマン、リッキー・ジャーヴェイス、エヴァン・レイチェル・ウッド、デュラン・デュランのサイモン・ル・ボンとジョン・テイラー、デフ・レパード、リヴィング・カラー、ウォーク・ザ・ムーン、ジェイク・ウェスレイ・ロジャースが出演する。
「デヴィッド・ボウイの音楽を世界と共有し続けることができて光栄です」とキーボーディストのマイク・ガーソンは米『ローリング・ストーン』誌に語っている。
「デヴィッド・ボウイの75歳の誕生日を記念して、彼と一緒にレコーディングやライヴを行ってきたバンドメンバーや彼が影響を与えてきた素晴らしいゲスト・アーティストと共に私たちが準備した特別な公演をみなさんに体験してもらえることが楽しみです」
チケットは以下のサイトで販売されている。
https://rollinglivestudios.com/
デヴィッド・ボウイが亡くなった1年後にマイク・ガーソンとツアー・メンバーで世界各地でツアーを行っており、その後もツアーを続けていた。
先日、デヴィッド・ボウイは“Can’t Help Thinking About Me”を演奏する未発表のライヴ映像が公開されている。
1965年にリリースされた“Can’t Help Thinking About Me”はデヴィッド・ジョーンズからデヴィッド・ボウイに名前を変更して初めてリリースされたシングルで、90年代にかつての曲を再レコーディングしたアルバム『トイ』でも取り上げられている。『トイ』はレーベルとの確執でリリースされていなかった。
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