Baillie Walsh

Photo: Baillie Walsh

ABBAはイギリスのトリビュート・グループ「ABBAマニア」に対して商標権侵害で訴訟を起こしている。

12月3日に出された訴状でABBAはABBAマニアについて「悪意をもって利用している」と述べている。ABBAマニアについて意図的にABBAに承認されているかのようにファンを誤解させているとも述べている。

「被告はマーケティング物やウェブサイト、ソーシャル・メディアのハンドルで『オフィシャル』や『オリジナル』といった言葉を使っています」と訴状には記されている。「これは消費者にABBAとABBAマニアの間に関連性や提携関係があるような印象を与えています」

訴状ではABBAがABBAマニアに名前を変える機会を与えたが、その提案は断られたことも明らかにされている。

「この問題を友好的に解決しようと、ABBAのフレーズが正式な名称に含まれなければ、混乱させる形でなければ『ABBAトリビュート』という言葉を使うことができることも説明しました」

「しかし、被告はABBAマニアという名前の使用禁止命令を拒否したのです」

ABBAマニアは自らを「ロンドンのウェスト・エンド発のオリジナル・トリビュート」と評しており、自身の公演については「非常に洗練されたプロフェッショナルなプロダクション」と述べている。ABBAマニアはウェールズのニース、マンチェスター、リザムで公演を行う予定となっている。

ABBAは先月40年ぶりとなる新作『ヴォヤージ』をリリースしており、2022年5月からロンドンのクイーン・エリザベス・オリンピック・パークで「革新的な」公演が行われる予定となっている。

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