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BBCが毎年発表しているサウンド・オブ・2022の候補となる10組のアーティストが明らかになっている。

2021年はパ・サリューが第1位に輝いたが、優勝者は2022年1月に発表される予定となっている。

2022年はベイビー・クイーン、セントラル・シー、エニー、ローラ・ヤング、ミミ・ウェッブ、ピンクパンサレス、プリヤ・ラグー、テムズ、ウェット・レッグ、ヤード・アクトの10組が候補となっている。

「サウンド・オブのランキングは音楽界でも最も楽しみな新人を示す目的で2003年に始まりました」とBBCは述べている。

「19年が経っても、その目的は変わりません。世界でも最も楽しみな最大のスーパースターを予測し続けていくことです」

「サウンド・オブに登場するアーティストは世界各地の音楽業界の公平な専門家によって厳選されたものです。ようやく2022年の候補を発表できます」

BBCのサウンド・オブでは過去にアデル、マイケル・キワヌーカ、ハイムらが選出されており、2020年はセレステが優勝している。

ローラ・ヤングはホリー・ハンバーストーン、ブリー・ランウェイと共にブリット・アウォーズのライジング・スター賞にもノミネートされている。

先日、ウェット・レグはデビュー・アルバムをリリースすることを発表して、“Too Late Now”と“Oh No”という2曲の新曲が公開されている。

「ギター・ヒーローとして認識されたい」とウェット・レグは『NME』のインタヴューで語っている。

「私たちには一致しているバンドの原則がある。それは楽しければ、すべてよしというものなの」とリアン・ティーズデイルは語っている。「そして、それを貫いていこうとこれまでも自分に言い聞かせてきたの」

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