フー・ファイターズのデイヴ・グロールは「ハヌカー・セッション」で娘のヴァイオレット・グロールと共にエイミー・ワインハウスの“Take The Box”をカヴァーした映像が公開されている。
デイヴ・グロール自身はユダヤ人ではないものの、ユダヤ人のグレッグ・カースティンと毎年ハヌカーにセッションを行っている。デイヴ・グロールはハヌカーの8日間、ユダヤ人アーティストの楽曲をカヴァーしている。
パフォーマンス映像はこちらから。
昨年のハヌカー・セッションでデイヴ・グロールはドレイクの“Hotline Bling”、ビースティ・ボーイズの“Sabotage”、ピーチズの“Fuck The Pain Away”などをカヴァーしていた。
昨年のハヌカー・セッションをデイヴ・グロールはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの“Rock And Roll”のカヴァーで締めくくっており、次のように述べている。「2020年が終わろうとする中で今回もハヌカーが終わった(自分にとっては初のハヌカーだった)。私は今年1年を乗り切らせてくれた2つのもの、音楽と希望を思い出しました」
「バカげたアイディアから始まったこのプロジェクトですが、私にとってももっと重要なものを体現するものとなりました。喜びや幸福を広げるという単純な振る舞いがうまくいくことを示してくれました。メノーラーを灯すためのキャンドルがいくつ残っていようと、私たちは前を向いて、そうする努力をしなければなりません」
今年のハヌカーは12月6日までとなり、リサ・ローブの“Stay (I Missed You)”とラモーンズの“Blitzkrieg Bop”、バリー・マニロウの“Copacabana”、ヴァン・ヘイレンの“Jump”をカヴァーしていた。
先日、フー・ファイターズは最新作より“Love Dies Young”のミュージック・ビデオが公開されている。
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