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マドンナはインスタグラムで卑猥な写真が削除されたことを批判している。

マドンナは網タイツにハイヒールの下着姿でベッドにいる写真をインスタグラムに投稿している。

写真の一部には絵文字が載せられており、マドンナはオリジナルの写真が「警告や通知なく」削除されたと述べており、インスタグラムは乳首が「一部」露出していたためとマネージメントに伝えてきたという。

インスタグラムのガイドラインではヌードは禁止されており、乳房切除後の瘢痕や授乳している女性など、健康上の理由による写真は例外となっている。

マドンナは次のように述べている。「女性の身体で乳首以外のあらゆるものを見せていい文化で暮らしていることにいまだに驚かされる。まるで女性の人体で性的な唯一の部分のようにね。乳首は赤ちゃんに授乳するところなのよ。男性の乳首はエロティックじゃないの?」

「女性のお尻が検閲されないのはなんでなの? 性差別、老人差別、女性蔑視、40年にわたる検閲の中で正気をなんとか保てていることに感謝するわ」

先日、マドンナはマリリン・モンローの死と最後の写真撮影を示唆する写真を撮影したことで批判を受けている。

マドンナはマリリン・モンローが亡くなる6週間前に撮影されたバート・スターンによる『ザ・ラスト・シッティング』に似たポーズで撮影を行っている。マドンナは『V』誌の撮影でマリリン・モンロー風のブロンドの巻き髪で処方薬の横でホテルのベッドに横たわる写真を撮影している。

マリリン・モンローは処方薬のオーヴァードーズで36歳で亡くなっている。彼女は1962年8月4日の朝に自宅のベッドルームで発見されている。

また、マドンナは「キャンセル・カルチャー」が浸透したことで新型コロナウイルスのワクチンを巡る「議論が進んでいない」と述べている。

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