ザ・キッド・ラロイは2021年のARIAアウォーズでジャスティン・ビーバーとのコラボレーションとなる“Stay”で最優秀アーティスト賞と最優秀ポップ・リリース賞を受賞している。
シドニー出身のザ・キッド・ラロイはアメリカからのビデオリンクで賞を受け取っている。ザ・キッド・ラロイはロサンゼルスのヴァイパー・ルームで観客を入れて行った“Stay”のパフォーマンス映像を提供している。
ザ・キッド・ラロイは今月デビュー・アルバムに集中するために「あらゆることからしばらく離れる」ことを発表しているが、バンドを従えて最後のパフォーマンスの収録を行っている。
パフォーマンス映像はこちらから。
「オーストラリアの音楽は素晴らしいですよね」とザ・キッド・ラロイは最優秀アーティスト賞の受賞スピーチで語っている。「みんなの応援については有り難いことですし、圧倒されています」
「特に自国からこれだけ愛されていることが信じられません。それはすごく大きな意味を持っています。始めた時にやりたかったことはカルチャーを育んで、オーストラリアの音楽がどれだけ素晴らしいかを世界に示すことでした」
ザ・キッド・ラロイは今月、ナショナル・インディジナス・ミュージック・アウォーズでアーティスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。
先日、ザ・キッド・ラロイは『ファック・ラヴ』期の締めくくりとしてマスタードとのコラボレーションとなる“Still Chose You”のミュージック・ビデオが公開されている。
ザ・キッド・ラロイは2020年7月にリリースしたデビュー・ミックステープ『ファック・ラヴ』をアップデートしており、昨年11月には『ファック・ラヴ(サヴェージ)』を、今年7月には『ファック・ラヴ3:オーヴァー・ユー』をリリースしている。
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