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デッドマウスは12月17日に投稿したジャスティン・ビーバーへの暴言のためにソーシャル・メディアのアカウントを削除する事態となっている。

音楽サイト「ギグワイズ」によれば、デッドマウスはジャスティン・ビーバーを中傷するツイートを削除した後、フェイスブックに次のような投稿を行っていたという。「ソーシャル・メディアなんてクソだ。使い道としてはプロモーションと広告と更なる広告だけなんだ。ソーシャル・メディアでの人間である限り、それを忘れるんだな。おまえらは、単にそんなに数の多くないフォロワーとして加わる次の人数でしかないんだよ。そして、それは音楽を作るのに必要なものなんて何一つ与えてくれるわけじゃないんだ」

12月18日にデッドマウスはツイッターとフェイスブックのアカウントを削除しており、そのタイミングで“00001”と“00002”と称する新曲を公開している。

ソーシャル・メディアのアカウントを削除する前、本名のジョエル・ジマーマンというデッドマウスはジャスティン・ビーバーについての暴言を口にする映像を公開している。『デイリー・メール』紙によれば、デッドマウスは新作『パーパス』をジャスティン・ビーバーは書いていないと主張している。「彼のアルバムが多分いいものなんだろうって受け止めることはできる。これに関しては疑問はない。聴いたけどきちんとした出来だった。俺が気に入らないのはそのことじゃない。俺が気に入らないのはこのアルバムの曲が1つとして、このチビのクソバカ野郎のものじゃないってことだ。分かるか? 『これは僕のアルバムです』だって。違うだろ。これはお前のクソみたいなアルバムじゃなくて、スクリレックスのアルバムさ。誰のアルバムかなんて神様はお見通しだっての」

デッドマウスは先日、リンパ節の感染病のため治療を受けていた病院から抜け出し、ライヴで演奏した後、再び病院に戻ったことを明らかにしている。

デッドマウスはツイッターで、詳細を次のように明かしている。「文字通り病院を抜け出して、ジェット機に飛び乗って、レッドブルのショウをやったんだ。それからまたジェット機に乗って、病院に戻ってきたよ。笑っちゃうね」

さらに病状に関する質問に対して、こう答えている。「重症じゃない。甲状腺だかリンパ節だかのせいだ。存在するかどうかも定かじゃない潜在的なものが原因で起きたらしい。大丈夫だよ」

さらに同日(12月11日)の遅く、彼は問題ないと念を押しこう付け加えている。「家に戻った。すべて順調だ。作業用の新しいパソコンを大幅にメンテナンスしてるよ。ソフトウェアのインストールやアップデートなんかをね」

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