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ロッド・スチュワートは1985年のライヴ・エイドに出演しなかった理由について「最近になって分かった」と語っている。

以前にロッド・スチュワートはワールド・ツアーが終わったばかりだったが、急遽バンドを組むことができなかったことを示唆していたが、今回、その判断はロッド・スチュワートの手を離れていたことを明かしている。

「本当は出るはずだったんだ」とロッド・スチュワートは現地時間11月16日にBBCに語っている。「でも、バンドの何人かが言うにはニュース番組への出演が実現しなかったために元マネージャーが断ったというんだ」

「CBSの10時のニュースに出られるなら、彼はやらせてもよかったらしいんだけどね。『そうじゃないなら、やらない』と元マネージャーは言ってたらしい。そういう類のものじゃないのにね。子どものために資金を募るものだった。アメリカでどのチャンネルに出られるかなんて関係ないのにさ」

「最近になって知ったんだ」と彼は続けている。「ひょんなことのせいで自分は出られなかったんだと思ったよ」

ロッド・スチュワートは通算32作目のアルバム『ヘラクレスの涙』を11月12日にリリースしている。

最新作『ヘラクレスの涙』についてロッド・スチュワートはライナーノーツで次のように述べている。「これまでの作品では一度もこのようなことを言ったことはありませんでしたが、このアルバムはここ何年かの間で、私の最高のアルバムだと信じています」

アルバムのストリーミングはこちらから。

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