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ボブ・マーリーは来年ロンドンで没入型体験「ワン・ラヴ・エクスペリエンス」が世界初公開されることが決定している。
プレス・リリースによれば「未公開のボブ・マーリーの写真や品々が見られる独自の体験であり、没入した観客はそのライフスタイルや情熱、影響、不朽の遺産を旅することができます」と記されている。
ワン・ラヴ・ミュージック・ルームはボブ・マーリーの功績を讃える巨大なアート・インスタレーションで、ワン・ラヴ・フォレストでは複数の五感を刺激する体験で、ソウル・シェイクダウン・スタジオではライヴ・リスニング体験と評されている。
この展覧会は2022年2月2日より10週にわたってロンドンのサーチ・ギャラリーで開催され、その後世界を回ることになっている。
「長年にわたってボブ・マーリーの巡回型の展覧会を立ち上げようとしてきましたが、やっとロンドンで日の目を見ることになることに興奮しています。ロンドンはボブ・マーリーの心の中で特別な場所でした」とボブ・マーリー・グループのCEOであるセデラ・マーリーは述べている。「この体験は全世代が楽しめるもので、父の音楽とメッセージを世界に広げ続けられることが楽しみです」
「ボブ・マーリー『ワン・ラヴ・エクスペリエンス』の開発とキュレーションに参加できて光栄です」とプロデューサーのジョナサン・シャンクは述べている。「ボブ・マーリーのファンが集まって、展覧会を楽しみ、ポジティヴさを受け取って、世界に広げてもらえればと思います。ボブ・マーリーの伝説は音楽だけでなく、そのカルチャーや人類に与えた影響でも讃えられるべきです」
今年、ボブ・マーリーの妻であるリタ・マーリーは75歳の誕生日を迎えて、新たない女性向けの奨学金を立ち上げている。
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