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アデルは離婚後に不安発作があったことでフィットネスでの運動を始めることになり、体重の大幅な減少に繋がったと語っている。

現地時間11月14日に放送された『アデル:ワン・ナイト・オンリー』でアデルはオプラ・ウィンフリーのインタヴューを受けている。新作『30』は11月19日にリリースされる。

インタヴューでアデルは『30』の多くの曲で言及されている離婚の余波について語っている。

「核家族の出身じゃないから、人生を通して核家族への執着というものがあった」とアデルはオプラ・ウィンフリーに語っている。「すごく幼い頃から子どもができた時には一緒にいようと自分に誓っていた。本当に長い間、そうしようと務めてきた」

離婚の余波についてアデルは次のように続けている。「婚姻関係を終えた後、本当に恐ろしい不安発作に襲われた。それで完全にダメになってしまって混乱した。自分の身体をコントロールすることができなくなってしまったから」

アデルは離婚後、ジムに行くことが「自分の精神を正しい状態にする役に立った」と語っている。

ジムに通ったことで体重が大幅に減少したことが注目されたことについてアデルは次のように語っている。「それにショックを受けたり動じたりすることはなかった。キャリアを通して身体のことは言われてきたから。大きすぎるとか小さすぎるとか、セクシーかそうじゃないかとかね」

「でも、みんなが自分の身体にどう感じるかを正当化するようなことは私の仕事じゃない。自分を不愉快に感じた人がいたとしたら申し訳なく思うけど、それは私の仕事じゃない。私は自分の生活をちゃんとしようとしてるだけなの。他の心配はいらないわ」

アデルは『アデル:ワン・ナイト・オンリー』で“I Drink Wine”、“Hold On”、“Love Is A Game”という3曲の新曲を初披露している。

アデルはUKで特別番組『アン・オーディエンス・ウィズ・アデル』がITVで11月21日に放送されることが決定している。

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