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ブルース・スプリングスティーンはスタンド・アップ・フォー・ヒーローズのチャリティ公演で4曲をアコースティックで披露している。

ニューヨークのアリス・タリーで行われた公演でブルース・スプリングスティーンは2007年発表の『マジック』から“I’ll Work For Your Love”、昨年発表の“Letter To You”、“Hungry Heart”、“Dancing In The Dark”を披露している。

2007年から毎年行われているスタンド・アップ・フォー・ヒーローズはアメリカの退役軍人を支援するボブ・ウッドラフ・ファウンデーションのためのチャリティ公演となっている。

ブルース・スプリングスティーンは長年にわたって出演しており、2020年は客のいないニュージャージーのバーから配信ライヴを行っていた。

公演にはジョン・スチュワート、ジム・ガフィガン、ニッキー・グレイザーといったコメディアンも出演しており、ブルース・スプリングスティーンは曲間で冗談も飛ばしている。

https://twitter.com/Krosen/status/1457928406113345538

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ブルース・スプリングスティーンは昨年通算20作目となる最新作『レター・トゥ・ユー』をリリースしており、同名のドキュメンタリーも公開されている。

先日、ブルース・スプリングスティーンは過去のカタログの権利をソニー・ミュージックに売却する交渉をしていると報じられている。

米『ビルボード』誌によれば、ブルース・スプリングスティーンとソニー・ミュージックの契約はほぼ完了しているという。ブルース・スプリングスティーンは楽曲の出版権も売却すると見られている。

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