GETTY

Photo: GETTY

ジャスティン・ビーバーはデジタルのアヴァターを使ったヴァーチャル・コンサートを開催することが発表されている。

ジャスティン・ビーバーは11月18日にヴァーチャル・エンタテインメント企業のウェーヴと協力して、「ジャスティン・ビーバー:アン・インタラクティヴ・ヴァーチャル・パフォーマンス」を行うことが決定している。

声明には次のように記されている。「この画期的なコラボレーションはメタヴァースへの未来的な視点を提供して、ゲームとリアルタイムのモーションキャプチャー、音楽パフォーマンスを組み合わせて、没入型のインタラクティヴな体験をお届けします」

「自分はウェーヴの大の支持者で、ファンと繋がる新たな方法であるこのプラットフォームが大好きなんだ」とジャスティン・ビーバーは述べている。「テクノロジーを使って、みんなを結束させて、世界各地のファンと繋がれることに興奮している。みんなにこのインタラクティヴなパフォーマンスをチェックしてもらうのが待ちきれないよ」

ウェーヴのCEOであるアダム・アリゴは次のように続けている。「ジャスティン・ビーバー世界最大のアーティストの1人であるだけでなく、最も先進的な考えの持ち主でもあります。今回のパートナーシップは彼と彼のファンに無制限のヴァーチャル体験をもたらすでしょう」

「ウェーヴの技術とジャスティン・ビーバーのクリエイティヴィティを組み合わせて、彼の実際のツアーを補完する独自のインタラクティヴな体験を生み出しました。ジャスティン・ビーバーは対面のイベントに参加できなかったり、違ったライヴ体験を求める新しい観客に届けられるヴァーチャル・コンサートの道を他のアーティストに切り開きます」

視聴は無料で、登録が必要となる。ヴァーチャル・コンサートは日本時間11月18日午前11時より配信される。

https://live.wavexr.com/justin-bieber

ジャスティン・ビーバーは来年の2月末より52公演に及ぶ北米ツアーを行うことが決定している。ツアーは6月まで行われ、6月24日のミルウォーキー公演で締めくくられる。

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ