元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストであるジョシュ・クリングホッファーはツアー・メンバーとして加入したパール・ジャムについて30年間の知り合いのようだと語っている。
ジョシュ・クリングホッファーは9月にニュージャージー州アズベリー・パークで開催された「シー・ヒアー・ナウ・フェスティバル」でパール・ジャムと初共演している。
パール・ジャムのライヴへの参加についてジョシュ・クリングホッファーは次のように語っている。「非常に満足しているよ。12〜13歳の時にベッドルームの壁に飾っていたのはあの人たちだからね。30年間の知り合いのような感じだったから、うまくいくかどうかは分からなかったよ」
彼は次のように続けている。「新しい役割をやらせてもらっていて、主に新し目の曲ではパーカッションやバックヴォーカルを演奏しているんだ。昔の曲では彼らがやっていなかったハーモニーとかを付け加えたりしている。成立するのであれば自由な範囲で加えられるんだ」
「出たり入ったりするのではなくステージにいることを大事にしているよ。でも、彼らは寛大だし、歓迎してくれた。自分の居場所を見つけさせてくれたんだ」
ジョシュ・クリングホッファーはジョン・フルシアンテの復帰に伴って2019年にレッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退している。ジョシュ・クリングホッファーは元バンドメイトたちに対する「敵対心」はないとした上で、自身の脱退を決めるのは「とても単純な決断」だったと語っている。
先日、パール・ジャムは30周年を迎えたデビュー・アルバム『テン』と25周年を迎えた『ノー・コード』の立体音響ミックスが公開されている。
ミックスはプロデューサーのジョシュ・エヴァンスによって作られたもので、ドルビー・アトモスとSony 360 Reality Audioで公開されている。
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