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フー・ファイターズのデイヴ・グロールは子どもの頃に患っていた脊柱側弯症について語っている。

デイヴ・グロールは7歳の時に脊柱側弯症と診断されたという。

デイヴ・グロールは『ザ・サン』紙に次のように語っている。「ずっとエイリアンみたいな気分だったんだ。徐々に受け入れていくことを学んでいった。7歳の時に背骨が湾曲していると診断されて、この問題を矯正するために左足の靴の中に小さなふくらみを入れ始めなきゃならなかったんだ」

「他の子たちが履いているクールなスニーカーを履けないから最初は恥ずかしい思いがあったんだけどさ。でも、後に自信になっていったんだ。自分は違っていることが気に入ったんだよね。他の子たちみたいにはなりたくなかった。変わっているのが好きだったんだ。それは今もそうだよ」

デイヴ・グロールは新刊『ザ・ストーリーテラー』でワシントンD.C.の郊外で育った少年時代から18歳でツアーに出たこと、ニルヴァーナのドラマー時代、その後の音楽について振り返るものとなっている。

先日、デイヴ・グロールは『ネヴァーマインド』のアルバム・ジャケットに赤ん坊として登場しているスペンサー・エルデンとニルヴァーナ陣営の訴訟について言及している。

ニルヴァーナのメンバーとカート・コバーンの遺産管理団体を訴えているスペンサー・エルデンは写真の使用が「商業的な子どもに対する性的搾取」に相当すると主張している。

「喋っていいかどうか分からないけどさ。というのも、あまりそのことについて考える時間を取ってないからね。多くの人と同じように同意することなんかできないと感じているよ。言えることはそれだけだね」

大人になってからスペンサー・エルデンがアルバム・ジャケットを再現していたことにも訊かれると、デイヴ・グロールは次のように続けている。「いいかい、彼には『ネヴァーマインド』のタトゥーがあるんだ。自分にもないのにね」

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