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本日12月18日に日本公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のサウンドトラックの全楽曲がYouTubeで公開された。

これまで『スター・ウォーズ』のサウンドトラックはすべてジョン・ウィリアムズ指揮のもと、ロンドン交響楽団によって録音されてきたが、今回は90名編成のフリーランスのオーケストラによってレコーディングされたという。

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のサウンドトラックには全23曲の音源が収録される。

楽曲の音源はこちらから。

また、シリーズの過去作品『スター・ウォーズ』エピソード1~6の、初のハイレゾ音源配信が2016年1月8日(金)にリリースされることも決定している。

今回、初のハイレゾ音源集として配信が決定したのは『スター・ウォーズ:アルティメット・デジタル・コレクション』で、エピソード1~6の全89 曲を、それぞれエピソード1~3を24bit/44.1kHz、エピソード4~6を24bit/192kHzで収録している。すべてこの『アルティメット・デジタル・コレクション』のために新たにリマスタリングされたもので、エピソード4~6はアナログ・マスターをマスタリングしてハイレゾ化しているという。

ジョージ・ルーカスはジョン・ウィリアムズの音楽について以下のコメントを寄せている。「『スター・ウォーズ』シリーズを通じ、ジョン・ウィリアムズは各々の登場人物たちを鮮やかに描き出し、あたかもこのサーガの物語を伝承するかの様な、完璧な音楽的言語を創りあげた。ジョンはいつも私の期待以上のことを成し遂げ、贅沢で豊かな、感動的かつスリリングなスコアを生み出してくれた。『スター・ウォーズ』が私の想像を超える生命力を持つことが出来たのは、天才音楽家ジョンの素晴らしいスコアのおかげである」

また、DSDリマスタリングによる全20曲を、6部作の時系列順にオリジナル・サウンドトラック音源で収録した、日本独自の公式ベスト・アルバム『ベスト・オブ・スター・ウォーズ:ミュージック・アンソロジー』も発売されている。

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