マライア・キャリーはカリードとのクリスマス・シングル“Fall In Love At Christmas”をリリースすることを発表している。
11月5日にリリースされる“Fall In Love At Christmas”にはゴスペル・シンガーのカーク・フランクリンも参加している。
新曲は30秒の音源が公開されており、R&B風のバラードでマライア・キャリーとカリードは一緒にコーラスを歌っている。アートワークには3人の子ども時代の写真がクリスマスのラッピング・ペーパーにあしらわれたものとなっている。
❤️?Fall in Love at Christmas ❤️?@thegr8khalid @kirkfranklin
Out 11/5 ✨
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— Mariah Carey (@MariahCarey) November 1, 2021
今年3月、マライア・キャリーは昨年刊行した回想録の内容をめぐって疎遠な兄から訴えられている。
兄弟のモーガン・キャリーは回想録『ザ・ミーニング・オブ・マライア・キャリー』で暴力的な男性かのように描かれたと主張している。回顧録では彼が父親と揉め事になって、警察を呼ぶことになった逸話が紹介されている。
『TMZ』が入手した法定書類によれば、マライア・キャリーは著書で次のように述べている。「兄と父を引き剥がすのに12人の警官が必要でした。男性の巨体が渦巻くハリケーンのように巻き込まれ、リヴィング・ルームを大きな音を立てて破壊していました」
彼女は次のように続けている。「少女時代、兄が私を守ってくれた記憶は本当に少ししかありません。むしろ頻繁に彼から自分を守らなければいけないと思っていました。彼から母親を守らなければいけないと思ったこともありました」
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