ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ、再結成以降3人では新曲に取り組んでいないと語る

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ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュは先月バンドとしてEPをリリースすることを発表していたが、再結成以降、一緒に新曲を書いたことはないと語っている。

2月25日にリリースされる『ハード・スクール』はアクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンが揃ってリリースするフィジカル音源としては28年ぶりとなっている。1993年発表の『スパゲッティ・インシデント』リリース後に脱退したスラッシュとダフ・マッケイガンは2016年に再加入している。

タイトル曲の“Hard Skool”は先月9月24日にリリースされている。EPには『チャイニーズ・デモクラシー』期にレコーディングされて8月に公開された“Absurd”、“Don’t Cry”と“You’re Crazy”のライヴ音源も収録される。

オーダシーのインタヴューでスラッシュは3人による新曲はまだ制作していないことを明かしている。

「新しいガンズ・アンド・ローゼズに関する限り、本格的に腰を据えて曲を書いたことはないんだ」とスラッシュは語っている。

「俺たちはしばらく寝かしておいた曲をたくさんやっていたんだよ。だから、それが今後注力する試みになるね」

“Hard Skool”の曲の起源とどうやって再び取り組んだかについてスラッシュは次のように語っている。「どちらの曲にもたくさんの経緯があるんだ。アクセルはある程度のところまでレコーディングしたこれらの曲を持っていたんだ」

「それで自分とダフ・マッケイガンが入って、もう一度やってみたんだ。自分のパートを付け加えていって、それでドラムとか他のすべてもやり直したんだ」

2019年にダフ・マッケイガンは再結成したクラシック・ラインナップで新たなアルバムを制作する可能性について口にしていた。

「何かをやる直近のスケジュールがあるわけではないんだ。アクセルが取り組んでいた素晴らしいものは聴いたよ。彼がやっているのはクールなものでね。だから、もちろん、その可能性については楽しみにしているよ」

また、先日ドラマーであるマット・ソーラムは2016年の再結成時に招かれなかった理由について語っている。

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