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ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはフィービー・ブリジャーズがロサンゼルスで行った公演でサプライズのサポート・アクトを務めている。

マット・ヒーリーはロサンゼルスのグリーク・シアターで行われたフィービー・ブリジャーズのUSツアーの最終公演でスペシャルなアコースティック・セットを披露している。フィービー・ブリジャーズは公演に先立って「今夜は早く来てほしい。私を信じて」とツイートしていた。

フィービー・ブリジャーズは2020年発表の『仮定形に関する注釈』に収録の“Jesus Christ 2005 God Bless America”で共演しており、この曲で共演したのは初めてとなっている。

マット・ヒーリーは2曲の新曲も披露しており、そのうちの1曲は“New York”というタイトルとなっている。また、マット・ヒーリーは2013年発表の“Sex”を「エモ・クラシック」と紹介している。

ステージの模様はこちらから。

先日、ザ・1975は気候変動に関する団体「ミュージック・デクレアーズ・エマージェンシー」と協力して新たなTシャツによるチャリティを始めている。

ミュージック・デクレアーズ・エマージェンシーによるノー・ミュージック・オン・ア・デッド・プラネットの運動はビリー・アイリッシュ、フォールズらが支持してきており、トム・ヨーク、ジョイ・ディヴィジョン、ピーター・サヴィルらがこれまでにシャツのデザインを行っている。

黒と白のTシャツと白のパーカーは矩形のデザインを使ったもので、「ノー・ミュージック・オン・ア・デッド・プラネット」というスローガンと「The 1975 for MDE」という言葉がプリントされている。

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