ザ・1975のフロントマンであるマット・ヒーリーはフィービー・ブリジャーズがロサンゼルスで行った公演でサプライズのサポート・アクトを務めている。
マット・ヒーリーはロサンゼルスのグリーク・シアターで行われたフィービー・ブリジャーズのUSツアーの最終公演でスペシャルなアコースティック・セットを披露している。フィービー・ブリジャーズは公演に先立って「今夜は早く来てほしい。私を信じて」とツイートしていた。
フィービー・ブリジャーズは2020年発表の『仮定形に関する注釈』に収録の“Jesus Christ 2005 God Bless America”で共演しており、この曲で共演したのは初めてとなっている。
マット・ヒーリーは2曲の新曲も披露しており、そのうちの1曲は“New York”というタイトルとなっている。また、マット・ヒーリーは2013年発表の“Sex”を「エモ・クラシック」と紹介している。
ステージの模様はこちらから。
?#the1975’s Matty Healy opened for @phoebe_bridgers in LA
watch them perform together 'Jesus Christ 2005 God Bless America' live for the very first time ever— 4you (@4_youu_) October 23, 2021
Matty Healy introduced @the1975’s “Sex” as an “emo classic,” and it’s hard to disagree? pic.twitter.com/NXpCSnMSDI
— Rock Cellar Magazine (@RockCellarMag) October 23, 2021
先日、ザ・1975は気候変動に関する団体「ミュージック・デクレアーズ・エマージェンシー」と協力して新たなTシャツによるチャリティを始めている。
ミュージック・デクレアーズ・エマージェンシーによるノー・ミュージック・オン・ア・デッド・プラネットの運動はビリー・アイリッシュ、フォールズらが支持してきており、トム・ヨーク、ジョイ・ディヴィジョン、ピーター・サヴィルらがこれまでにシャツのデザインを行っている。
黒と白のTシャツと白のパーカーは矩形のデザインを使ったもので、「ノー・ミュージック・オン・ア・デッド・プラネット」というスローガンと「The 1975 for MDE」という言葉がプリントされている。
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