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デヴィッド・ボウイが1月リリースの『★(ブラックスター)』から、本日12月18日にデジタルでリリースされる“Lazarus”を公開している。

デヴィッド・ボウイにとって通算25作目となるニュー・アルバム『★(ブラックスター)』は、2013年の『ザ・ネクスト・デイ』に続く作品として、デヴィッド・ボウイの69歳の誕生日にあたる2016年1月8日にリリースされる。

デヴィッド・ボウイはBBC 6ミュージックのスティーヴ・ラマックの番組で、ボウイが同名のステージも手がけている、ゆったりとした6分間の楽曲を初公開している。初めて公開される前にはデヴィッド・ボウイのフェイスブックで同曲の歌詞も公開されている。

全編でサックスの音が聴かれ、最初にデヴィッド・ボウイの新作について報道した『ザ・タイムズ』紙によれば、アルバムはニューヨークのマジック・ショップ・スタジオで現地のジャズ・ミュージシャンとレコーディングされたという。

“Lazarus”の音源はこちらから。

一方、プロデューサーのトニー・ヴィスコンティは新作がケンドリック・ラマーから影響を受けていると語っている。

「僕らはいっぱいケンドリック・ラマーを聴いたんだ。今までにないものに落ち着いたんだよ。ケンドリック・ラマーが素晴らしいのはさ、非常にオープン・マインドに溢れていて、ストレートなヒップホップだけやってるわけじゃないところなんだよね。彼はあらゆることをアルバムでやっているよね。それこそ僕らのやりたかったことなんだよ。ゴールは、いろんな意味でだけど、ロックンロールを避けることだったんだ」

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