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クイーンのブライアン・メイはロジャー・テイラーの行ったロンドン公演にサプライズ出演を果たしている。

ロジャー・テイラーは14公演に及ぶUKツアーをロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで締めくくっている。ロジャー・テイラーは10月1日にリリースしたアルバム『アウトサイダー』を引っ提げてツアーを行っている。

ライヴでは“Under Pressure”や“These Are the Days of Our Lives”といったクイーンの楽曲も披露されており、ロジャー・テイラーはブライアン・メイを迎えてリトル・リチャードの“Tutti Frutti”を演奏している。

「別の母親から生まれた僕の兄弟だよ」とロジャー・テイラーは観客に語り、拍手喝采でブライアン・メイを迎えている。2人はクイーンの“A Kind Of Magic”も演奏している。

先日、ロジャー・テイラーはブライアン・メイがバンドのための曲を書き始めたものの「突然興味を失ってしまった」ことを明かしている。

「ブライアンは突然興味を失ってしまったなんだ。なぜだかは分からないけどね」とロジャー・テイラーは『モジョ』誌で語っている。「ナッシュヴィルで始めたんだけど、うんざりしてしまったんだよね」

ロジャー・テイラーは次のように続けている。「タイトルや歌詞がクイーンとしてはネガティヴ過ぎると判断したんだ。でも、すごくいいんだ。日の目を見ることになればと思っているよ」

また、ロジャー・テイラーは反ワクチン主義者について「無知でバカげている」と語っている。「でも、僕らはこうしているわけでね。分かりやすいことだよね。ワクチンはこれまでもあったわけで、機能してきたわけでね。どうかワクチンを接種してほしいね」

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