スヌープ・ドッグやアイス・キューブらによるマウント・ウェストモア、新曲“Big Subwoofer”が公開

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スヌープ・ドッグ、アイス・キューブ、トゥー・ショート、E-40によるマウント・ウェストモアは新曲“Big Subwoofer”を公開している。

4人は今年3月にこのコラボレーション・プロジェクトについて発表しており、翌月デビュー・アルバムをリリースする予定だったが、実現はしていなかった。しかし、今年7月にアイス・キューブは「問題は解決した」として「発射の準備はできている」と語っていた。

「ミュージック・ビデオも一緒に作っているんだ。というのも出す時には盛り上がってもらいたいからね」とアイス・キューブは説明している。

“Big Subwoofer”のミュージック・ビデオはこちらから。

ミュージック・ビデオは女性たちが青色のスヌープ星へと飛び立つものとなっている。

マウント・ウェストモアは今年4月に有料配信ライヴで“Big Subwoofer”を初披露していた。

昨年12月にトゥー・ショートはこのプロジェクトが始まった経緯について語っている。

「隔離期間の最初の時期にE-40とアイス・キューブから電話をもらって、俺たちでアルバムを作るべきだと言われたんだ。E-40とアイス・キューブ、トゥー・ショートとスヌープ・ドッグでやろうってね」

「俺も『E-40とトゥー・ショートはベイエリアの出身で、スヌープ・ドッグとアイス・キューブはロサンゼルスの出身で、西海岸同盟みたいだな』と言ってね。それで腰を据えて『ぜひやろう』ということになったんだ。それでビートを作り始めたんだ」

今年3月、トゥー・ショートはマウント・ウェストモアで50曲近くをレコーディングしたことを明かしている。

「俺たちの年齢はこういうことをやるのにも絶好の時期でね。違った形でキャリアを広げられるからね。力を合わせたことで、これまでにはなかったビジネスの機会がいくつか生まれたんだ」

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