アデルは紅茶の作り方について語り、イギリス人の間で物議を醸していた“Hello”のミュージック・ビデオでのやり方とは反対であることを明かしている。
11月19日に通算4作目となる『30』をリリースするアデルは英『ヴォーグ』誌のインタヴューで紅茶のブラインドテイスティングを行い、紅茶の作り方を紹介している。
「どうやって紅茶を淹れているか見せるわ。“Hello”のミュージック・ビデオとは違うの。撮影の時は私が準備したんじゃなくて、他の人が準備したのよ。ティーバッグを入れて、少しの砂糖と少しのミルク、そして掻き回して、ティーバッグを取り出して、置きたいところに置けばいい」とアデルは紅茶の淹れ方を実践している。
その淹れ方は“Hello”のミュージック・ビデオとは異なっていて、ミュージック・ビデオでは沸騰したお湯をカップに注いで、その後ティーバッグをカップに入れている。この淹れ方については順番が逆なのではないかと物議を醸し、「#BoycottAdele」のハッシュタグが使われる事態となっていた。
アデルは英『ヴォーグ』誌の動画で「死刑前最後の食事」としてマクドナルドのマックナゲット、ビッグマック、フライドポテトを挙げている。
アデルは10月15日にニュー・シングル“Easy On Me”をリリースしており、24時間の再生回数で様々な記録を樹立している。
“Easy On Me”はBTSを破って1日におけるスポティファイでの最多再生回数の新記録を樹立している。BTSは“Butter”で2090万回の再生回数を記録していた。
先日、アデルは“Easy On Me”を含めてファースト・シングルについて「3つの違う選択肢」があったと語っている。
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