リンゴ・スターは数々の有名ドラマーと協力して、神童のナンディ・ブッシェルと共にザ・ビートルズの“Come Together”をカヴァーしている。
このカヴァーはホワイハンガーの「ドラム・トゥギャザー」の運動の一環で披露されたものとなっている。ホワイハンガーは世界の飢餓撲滅を目指す非営利団体で、「社会的・環境的・人種的・経済的正義に根差した地域の運動を支援して、地元の解決策を加速させるための貴重な資源」を提供している。
このパフォーマンスにはリンゴ・スターやナンディ・ブッシェルのほか、レッド・ホット・チリ/ペッパーズのチャド・スミス、パール・ジャムのマット・キャメロン、ジム・ケルトナー、ブライアン・フレイザー・ムーア、スティーヴ・ガッド、シンディ・ブラックマン・サンタナ、デヴィッド・ローゼンブラットらが参加している。
パフォーマンスの映像はこちらから。
リンゴ・スターは声明でこのカヴァーについて次のように述べている。「私たちは子どもたちが飢餓に瀕することなく、誰もが栄養ある食事を摂れるべきだということに同意します」
「それが過去の素晴らしいトラックにしてザ・ビートルズのお気に入りの楽曲の一つであるこの曲をサポートした大きな理由です。ジム・ケルトナーから他のドラマーも加わってもらえないだろうかと頼まれて、喜んでそうしました。平和と愛を」
先日、リンゴ・スターは享年80歳で亡くなったザ・ローリング・ストーンズのドラマーのチャーリー・ワッツに追悼の意を表している。
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