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デイヴ・グロールは自分の娘に初めてピアノを教えてくれたのはポール・マッカートニーだったと振り返っている。

10月5日に刊行される回想録『ザ・ストーリーテラー:テイルズ・オブ・ライフ・アンド・ミュージック』のプロモーションを行っているデイヴ・グロールは、ポール・マッカートニーがディナーのために家に来てくれた時に当時5歳の娘のハーパーとピアノを弾いてくれたことを明かしている。

「ワインを飲んでピザを食べて過ごしていたんだけど、ポールが帰る時間になったんだ」とデイヴ・グロールは『グラハム・ノートン・ショウ』で語っている。「ポールと妻のナンシーが帰ろうとしたら、部屋の隅にピアノがあってね。我慢できなかったんだろうね」

「ピアノに座って“Lady Madonna”を弾き始めたんだ……自分の家だというのにね」とデイヴ・グロールは語り、どれだけ恐縮だったかを振り返っている。「びっくりしたよ。こんなことになるなんて信じられなかったね。全人生においても最もクレイジーで、万感の思いの瞬間だったね」

彼は次のように続けている。「娘のハーパーはあの時5歳だったと思うんだけど、ポール・マッカートニーがピアノを弾いているのを見て、キッチンからコーヒーカップを持ってきて、チップ入れみたいにピアノの上に置いたんだ」

「彼女は楽器の授業を受けたことはまったくなかったんだけど、ピアノに座って、手の動きを見ていたんだ。ポールはどうやって弾けばいいかを見せてくれて、一緒に曲を書いたんだ」

普段はそんなことしないのだけど、ポール・マッカートニーが娘にピアノを教える様子を撮影していたとのことで、次の日に起きたらハーパーは「昨晩一緒に書いた曲」を演奏していたという。

デイヴ・グロールが観ているのに気づいて、彼女はピアノを弾くのを止めて、ピアノを弾こうとしなかったという。「彼女が『ドラマーになりたい』って言うから、『正気か』と思ったよね」

先日、デイヴ・グロールはABBAのライヴに参加したいと述べており、ABBAのカムバック・シングルを聴いて「子どものように泣いてしまった」と語っている。

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