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ドクター・ドレー、エミネム、スヌープ・ドッグ、メアリー・J. ブライジ、ケンドリック・ラマーは2022年のスーパーボウルのハーフタイム・ショーを行うことが明らかになっている。

2月13日にカリフォルニア州イングルウッドのソーファイ・スタジアムで行われるスーパーボウルだが、多くの賞を受賞している5アーティストが同じステージで共演する初の機会となる。

ドクター・ドレーはソーシャル・メディアで出演を発表しており、このパフォーマンスが「自身のキャリアにおける次のサーガの導入となる」と述べている。

「ペプシのハーフタイム・ショーのために友人たちとステージを分け合うことができるのにものすごく興奮しているよ」とドクター・ドレーはツイートしている。「自身のキャリアにおける次のサーガの導入となるんだ・史上最大にして史上最高になるよ」

エミネムも次のようにツイートしている。「2月のドクター・ドレーの日だって? 自分も参加するんだ」

イングルウッドで開催されるスーパーボウルはロサンゼルス一帯の住民にとって特別な意味合いを持っていて、ほぼ30年ぶりの開催となっている。

「ドクター・ドレーやスヌープ・ドッグといったアーティストは西海岸のヒップホップ革命の最前線にいたアーティストであり、エミネムやメアリー・J. ブライジ、ケンドリック・ラマーと共にその始まりの場所であるロサンゼルスに彼らが戻ってくるというのは現在のヒップホップの影響力について壮大で忘れられない祝福となるでしょう」とペプシのマーケティング部門のトッド・カプランは述べている。

「ペプシのハーフタイム・ショーはカルチャーにとって記念碑的な瞬間となってきており、ジェニファー・ロペスからシャキーラ、レディー・ガガ、ザ・ウィークエンドまで長年にわたって最も象徴的なパフォーマンスをお届けしてきました。これだけの素晴らしい記録破りのミュージシャンたちをお届けすることができて喜んでいます」

今回のハーフタイム・ショーのコラボレーションはロサンゼルス統一学区に来秋開校するマグネットスクールであるリージョナル・スクール#1を支援するものとなっている。

学校のカリキュラムは「多くの分野にわたる実践的な学習となり、大企業や非営利団体との現実世界でのプロジェクトに力点を置く」とされている。ドクター・ドレーとジミー・アイオヴィンは南カリフォルニア大学でも「若い指導者や起業家を育成するデザイン、ビジネス、テクノロジーを組み合わせた実践的な現実世界の学習」を推進するアプローチを行うという。

エミネムは2002年発表のヒット曲“Lose Yourself”へのオマージュとなるマムズ・スパゲッティのポップアップ・ショップを再びオープンさせている。

レストランはエミネムの出身地であるデトロイトで現地時間9月29日に再オープンしている。スパゲッティとミートボールを中心としたスパゲッティ・サンドウィッチを含むメニューが提供され、「ザ・トレイラー」と題されたマーチャンダイズ・ショップも併設される。

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