グライムスはイーロン・マスクとの破局に言及して「レズビアンによる宇宙のコミュニティ」を作りたいと冗談を飛ばしている。
グライムスは今月3年間の交際を経てイーロン・マスクと破局したことが明らかになっている。イーロン・マスクは2人が「良好な関係」にあり、「今なおお互いを愛している」と述べている。
『ページ・シックス』による新たなインタヴューでグライムスは次のように語っている。「イーロンとは別にエウロパに移住して、レズビアンによる宇宙のコミュニティを作るわ」
これはイーロン・マスクのスペースXがNASAによる木星衛星エウロパ探査機、エウロパ・クリッパーのロケットを担当することへの言及となっており、エウロパ・クリッパーの計画は2024年10月に打ち上げ予定となっている。
グライムスは以前にも「火星に移住したい」と語っている。スペースXは2026年までに火星への人類到達の実現を目指しており、イーロン・マスクは「非常に自信がある」と昨年語っている。
2020年の『ザ・フェイス』誌のインタヴューでグライムスは次のように語っている。「私の意識をアップロードできたらと思うの。技術的に可能だったら、自由に話したり動いたりできるヒューマノイドに私の意識を入れて、そうすれば自分の意識を抱えたまま、火星や他の惑星に行くことができると思う」
先日、グライムスはレズビアンのAIをテーマにした「スペース・オペラ」になると語っており、次回作は「圧倒的な最高傑作」だと述べている。
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