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アシュニコはニュー・シングル“Panic Attacks in Paradise”と“Maggots”を公開している。

アシュニコによる新曲は今年1月にリリースされたファースト・ミックステープ『デミデビル』以来となっている。

“Panic Attacks in Paradise”と“Maggots”はこちらから。

アシュニコは新曲について次のように語っている。「“Panic Attacks in Paradise”と“Maggots”は私がとても落ち込んでいた時に書いた曲なの。歯を磨いて、ベッドから出ることさえが一つの勝利のように感じられるようなほど、不快で化膿した自分の殻に閉じこもっていた」

「“Panic Attacks in Paradise”は私が以前の自分に対して思っていたことについて歌っている。当時私は全てが順調で、健康で、キャリアもうまくいっていて。比喩的な『パラダイス』にいたはずなのに、残念ながら私の脳内は別の計画を持っていて、私は我慢できないほど苦しんでいた。その気持ちがどこから来ているのかもわからなかった。そのうち自分の傷に執着して、その傷を狂犬病のように持ち歩き、接する人に噛み付かせていたの」

「そして、“Panic Attacks in Paradise”がソフトで寂しげなのに対して“Maggots”は純粋な怒りから来ている。自分の周りに電気の保護シールドのようなものを張り、それを越えようとする人をあえて排除する。ちょっとした悪役であるほうが、生き方としては楽だと思うから。だって、私の優しさを利用されるくらいなら、怒り狂ったビッチになった方がマシだからね。私は私の肉体に潜むあらゆる寄生虫を、私のブーツの下で平らにする」

アシュニコはレディー・ガガのリミックス・アルバム『ドーン・オブ・クロマティカ』にも参加しており、“Plastic Doll”のリミックスを手掛けている。

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