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ジューダス・プリーストのギタリストであるリッチー・フォークナーが「深刻な心臓の容態」で入院したとのことで、アメリカ・ツアーの残りの日程を延期している。

「深く残念ではありますが、アメリカ・ツアーの残りの日程を延期しなければなりません。リッチーは深刻な心臓の容態で、入院しており、そこで治療を受けています」とジューダス・プリーストはソーシャル・メディアで発表している。

「その間、リッチー・フォークナーの早い回復を願って愛を送りたいと思います。振替公演の時期について医師から新たな情報が入り次第、みなさんにはお伝えします」

ジューダス・プリーストは8月中旬より50ヘヴィ・メタル・イヤーズと題したツアーに乗り出しており、週末にはケンタッキー州ルイヴィルで開催されたラウダー・ザン・ライフ・フェスティバルに出演している。ツアーは20公演以上の日程が残っており、11月に締めくくられる予定だった。

リッチー・フォークナーは2011年に40年以上在籍したK・K・ダウニングの後任としてジューダス・プリーストに加入している。リッチー・フォークナーは2014年発表の『贖罪の化身』、2018年発表の『ファイアーパワー』に参加している。

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