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コヒード・アンド・カンブリアのフロントマンであるクラウディオ・サンチェスがアデルの“Hello”をカヴァーした映像が公開されている。

クラウディオ・サンチェスはこの動画公開にあたって個人的なメッセージを添えている。「これは新しいコヒード・アンド・カンブリアのアルバムをいいと言ってくれた母親に捧げるよ。アデルほどはよくなかったとしてもね」

クラウディオ・サンチェスによるアデルのカヴァーはこちらから。

新作『25』の記録破りの成功を祝っている最中のアデルだが、発売から3週間で全米での売上が500万枚を突破したことが明らかになっている。

『25』は、UKで今年最も売れたアルバムになったことが既に発表されており、発売から10日で100万枚を売り上げる記録を達成しただけでなく、UKにおいてこれまでで最もダウンロードされたアルバムにもなっていて、25万枚分ダウンロードされている。

一方、年明けには貴重な長期ライヴ・ツアーが行われることも発表になっており、アデルはライヴ復帰について、ケイト・ブッシュから影響を受けたと語っている。

『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューで、アデルはこう述べている。「どこかで読んだんだけど、それも真偽のほどはわからないんだけど、(ケイト・ブッシュの息子が)16歳の時に、『なんでみんながお母さんのことを好きなのかを知りたいな』って言ったらしいの。それがグッときてしまって。ライヴが終わったとき、『待っていたくない。自分の子供が16歳になるまで待ってなんかいられない。今すぐにでも見せてやりたい』って思ったのよ」

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