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ナイン・インチ・ネイルズが新たなアート・ブックを刊行することが明らかになっている。

これはアーティストのラッセル・ミルズとのコラボレーションによるもので、『カーゴ・イン・ザ・ブラッド』と題された320ページに及ぶ本書は2000部限定となっており、2013年発表のアルバム『ヘジテイション・マークス』のアートワークの詳細が収録されているという。

ラッセル・ミルズは1994年発表のナイン・インチ・ネイルズのアルバム『ザ・ダウンワード・スパイラル』からアートワークを手がけており、ナイン・インチ・ネイルズの他にはブライアン・イーノ、コクトー・ツインズ、マイケル・ナイマン、デヴィッド・シルヴィアン、ピーター・ガブリエルらの作品に関わってきている。

今回の発表とともに公開された映像はこちらから。

ナイン・インチ・ネイルズのトレント・レズナーは、先日、『ファイト・クラブ』を舞台化するという新しいプロジェクトに取り掛かっていることが明らかになっている。

小説『ファイト・クラブ』の作者、チャック・パラニューク、同映画の監督であるデヴィッド・フィンチャーがこのプロジェクトに加わっているとされており、トレント・レズナーとデヴィッド・フィンチャーは以前、『ソーシャル・ネットワーク』、『ドラゴン・タトゥーの女』、『ゴーン・ガール』などの映画のサウンドトラックで一緒に仕事をしている。

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