ワン・ダイレクションのリアム・ペインがノエル・ギャラガーに批判されたことを嘆いている。
ノエル・ギャラガーは先月『エスクァイア』のインタヴューに答えて、ワン・ダイレクションについて次のように語っていた。「最近のポップスターがやろうとしてることを問題にしてる奴がいるのかね? ワン・ダイレクションがやってることに興味がある奴なんているのか? バカ野郎ども、あいつら全員30歳になる頃にはリハビリ施設行きだ」
「ハリー・スタイルズは自分について何にも言うことがないんだよ、何にも。『おい、大丈夫か?』って言われても、『うー』ってだけさ。ライヴは永久になくならない。ダウンロードすることはできないからね。魂をダウンロードすることはできないからね」
リアム・ペインによれば、このインタヴューに関する報道が出た日に本人に会ったという。「面白いのはさ、その報道が出た日に彼にあったんだよ」とリアム・ペインは語っている。
「そんなことが起こっているのを僕は知らなくてね。それで、彼がやってきて『どうだ、おい? 調子はどう?』って言ってきてさ。僕は『上々だよ。会えて嬉しいよ』って感じで返したんだ。ノエルがワン・ダイレクションのことを『バカ野郎ども』と言った、その日だぜ」
「次の日、報道を読んでさ、それで思ったんだ。『なんて悲しいんだ』ってね。だって、徹底的にディスったんだぜ。自分のファンをディスっていいのかね?」
「オアシスはすごいよ。いつか黙ってもらうのを望むしかないね」とリアム・ペインは続けている。
「しょうがないよね。業界の半分を彼は理由なくこき下ろすんだ。で、奴はカニエが好きなんだろ。俺もカニエは誰よりも好きだよ。でも、アデルまでディスる必要なんてないだろ」
以前、ノエル・ギャラガーはゼイン・マリクについて、彼がグループを脱退した当時にも「クソバカ」と呼んでいる。
また、ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはともに、エイミー・ワインハウスのドキュメンタリー映画を制作したチームによるオアシスのドキュメンタリーに参加する予定であることが明らかになっている。
制作会社「オン・ザ・コーナー」のジェイムス・ゲイ・リーと監督のアシフ・カパディアは、大きな成功を収めた映画『エイミー』に続く作品に取りか かっていて、オアシスの初期からの成功をまとめた新たな映画になるという。映画制作サイドはオアシスと未公開のアーカイヴ映像について「これまでにない」 権限を与えられることになったと言われている。
本作品では、アシフ・カパディアがエグゼクティブ・ディレクター、そしてマット・ホワイトクロスが監督を務める。マット・ホワイトクロスは2012年の映画『スパイク・アイランド(原題:Spike Island)』の監督も務めている。
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