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エド・シーランは授賞式でのライヴに対する考えを明かし、「嫌い」だとして「悲しく」なって落ち込むと語っている。

MTVビデオ・ミュージック・アウォーズ後の新たなインタヴューでエド・シーランは授賞式でのライヴが好きではなく、「他の人が失敗するのを待ち望んでいる人がたくさんいる」と述べている。

「部屋は他の人への恨みと憎しみに満ちていて、すごく居心地の悪い雰囲気なんだ」と彼はオーデーシーの番組で語っている。「他の人が失敗するのを待ち望んでいる人がたくさんいるんだよ。それが好きになれないんだ」

彼は次のように続けている。「アーティストはみんな素敵な人なんだけどさ。でも、受賞することを望んでいる取り巻きに囲まれているんだ。1人のアーティストに10人がついていて、別のアーティストにも10人がついていて、誰もがお互いに横目を送っているんだ」

イギリスとアメリカの授賞式を比較してエド・シーランは次のように述べている。「イングランドの授賞式はみんな酔っ払って、誰が受賞するかなんて気にしていないから、いい夜になるんだけどさ」

6つのブリット・アウォーズ、4つのグラミー賞、2つのMTVアウォーズを受賞しているエド・シーランは授賞式でのライヴが苦手なのは自分だけではないと語っている。「授賞式でのライヴについてはみんな同じ気持ちになるんだ。話してみると、『終わった後に落ち込む』と言ってるからね」

「雰囲気がよくないんだよね。あそこにいる雰囲気が嫌いなんだ。いつも悲しくなって立ち去るんだよ。好きになれないね」

先日、エド・シーランはテイラー・スウィフトを地元のパブに連れて行った時に誰も気づかなかったと語っている。

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