Michael Watson

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エヴリ・タイム・アイ・ダイは腐敗した警察、政治家、宗教家に向けたニュー・シングル“Planet Shit”が公開されている。

“Planet Shit”は10月22日にリリースされる通算9作目となる新作『ラディカル』に収録される。

『ラディカル』は2016年発表の『ロウ・ティーンズ』以来となる5年ぶりのアルバムで、バンドは昨年一連のシングルをリリースしていた。昨年12月には両A面シングル“A Colossal Wreck / Desperate Pleasures”をリリースしており、今年1月には“AWOL”をリリースしている。3曲はどれも新作『ラディカル』に収録される。

“Planet Shit”の音源はこちらから。

プレス・リリースではフロントマンのキース・バックリィが歌詞を手掛けた“Planet Shit”について「何世代にもわたって続いてきた不公平から生まれる、避けられない社会的な混乱を冷静に見つめるもの」と評されている。キース・バックリィは「自分が見たままを表現しました」と語っている。

彼はアルバム『ラディカル』について次のように説明している。「難しい問題を扱っていますが、それは私の個人的なことだけではなく、普遍的でより共同体的な経験でもあります。これの曲は、物事には多くの努力が必要だということを認めているという点で、現実的です。しかし、最終的にはとても希望に満ちた、高揚感のあるレコードになっています」

アルバムのトラックリストは以下の通り。

Dark Distance
Sly
Planet Shit
Post-Boredom
A Colossal Wreck
Desperate Pleasures
All This And War
Thing With Feathers
Hostile Architecture
AWOL
The Whip
White Void
Distress Rehearsal
Sexsexsex
People Verses
We Go Together

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