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チャーチズは最新作より“How Not To Drown”を披露したスタジオ・ライヴ映像が公開されている。

“How Not To Drown”は先月リリースされた通算4作目となる最新作『スクリーン・ヴァイオレンス』に収録されており、ザ・キュアーのロバート・スミスとのコラボレーションとなっている。

「シリウスXM」で収録されたパフォーマンス映像はこちらから。

新作の『スクリーン・ヴァイオレンス』というタイトルは当初バンド名として考えていたものだという。ほぼ全編がグラスゴーとロサンゼルスでレコーディングされたアルバムは「on screen」、「by screens 」、「through screens」という3つの形態のスクリーン・ヴァイオレンスを掘り下げており、孤独、幻滅、恐怖などといった感情を歌ったものとなる。

シンガーのローレン・メイベリーはアルバムについて次のように語っている。「ほとんど現実逃避ともいえるような何かを書ける状況は、私にとって助けになった。最初は自由な感覚で、それからコンセプトとストーリーを持たせて、自分の感情と経験をつむいだ。終わってみると、どの歌詞も間違いなく個人的なものだった」

バンド・メンバーのマーティン・ドハーティは次のように続けている。「僕にとっては、スクリーンという言葉は文字通りの存在だった。このアルバムを作るとき、僕らの生活の半分は画面を通しているようなものだったからね。初めはコンセプトとしていたものが、今ではライフラインだ」

『スクリーン・ヴァイオレンス』のストリーミングはこちらから。

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