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エド・シーランは10代の時のキャリアを手助けしてくれた昔の恩人からの連絡を受けてホスピスに150万円以上を寄付している。

エド・シーランは14歳の時にフォーク・デュオであるニズロッピのローディーとしてツアーに同行し、サポート・アクトも務めていた。

ニズロッピのメンバーであるジョン・パーカーはマイトン・ホスピスのチャリティのためにオンライン・マラソンのプロジェクトを立ち上げている。彼はエド・シーランに認知を広げてほしいと相談したところ、エド・シーランの名義で10000ポンド(約150万円)の寄付があったという。

ジョン・パーカーは『ケニルワース・ウィークリー・ニュース』に次のように語っている。「エドの支援の気持ち、やさしさ、そのサポートにはものすごく感動したよ。どれだけ有名かに関係なく、今なお最高の人物であることを証明してくれたんだ」

エド・シーランは2017年にBBCのラジオ番組『デザート・アイランド・ディスクス』に出演した際にニズロッピから受けた影響について語っている。

「基本的にライヴでやっているすべて、声のコントロールの仕方、観客のコントロールの仕方、ギタの弾き方も、ドラム・マシーンの使い方も、このバンドから来ているものなんだ」

2018年、エド・シーランはレゴで組み立てた自身の頭を地元のホスピスのために寄付したことが明らかになっている。

エド・シーランは地元であるサフォーク州フラムリンガムにほど近い「セイント・エリザベス・ホスピス」のためにレゴで組み立てた自分の頭を寄付したことが明らかになっており、スタッフは彼から贈られたレゴブロックについて「素晴らしい」寄付だと感謝を述べている。

エド・シーランはレゴブロックの他に、レコードプレイヤー、スケートボード、ヘッドフォン、教科書、ハインズのケチャップの品々などを寄付している。

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