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ジャスティン・ビーバーはアマゾン・プライムで新たなドキュメンタリー『ジャスティン・ビーバー:アワー・ワールド』で公開されることが決定している。

『デミ・ロヴァート:ダンシング・ウィズ・ザ・デヴィル』を手掛けたマイケル・D・ラトナーが監督したこのドキュメンタリーは10月8日に公開されている。ドキュメンタリーはジャスティン・ビーバーにとって約3年ぶりのフル・ライヴとなった2020年の大晦日に行われた配信ライヴの準備を追ったものとなっている。

「ライヴでパフォーマンスを行って、音楽を通してファンと繋がることは自分にとって深い意味を持つことなんだ。特にここ1年はこんな悲しく怖い時で、幸せを届けるためにこうした作品を届けることができるのは大きなことだった」とジャスティン・ビーバーは声明で述べている。

「この映像は本当に不安定な時期にステージへの復帰を準備していた真剣かつ楽しい時期を記録したものだったんだ。友人や家族に囲まれながら、チームで一体になって、障壁を乗り越えて、特別なショウを届ける。それがすべて入っているんだ」

マイケル・D・ラトナーがジャスティン・ビーバーとコラボレーションをするのは初めてではなく、2020年の『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ』も監督している。『ジャスティン・ビーバー:シーズンズ』は2015年発表の『パーパス』以降、健康の問題の克服、ヘイリー・ビーバーとの結婚、2020年発表の『チェンジズ』での復帰を追ったものとなっている。

ジャスティン・ビーバーはカリード、チャンス・ザ・ラッパー、ザ・キッド・ラロイらが参加した最新作『ジャスティス』を今年3月にリリースしており、4月にはサプライズEP『フリーダム』をリリースしている。以降にリリースされたザ・キッド・ラロイとのコラボレーション“Stay”は大ヒットを記録している。

今年8月、ジャスティン・ビーバーは8830万人という数字でスポティファイでの月間最多リスナー数の記録を塗り替えている。それまでの記録はアリアナ・グランデによる8200万人だった。

また、ジャスティン・ビーバーは10月にラスベガスで3日間のフェスティバルを開催することも発表されている。

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