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コモンは来たるニュー・アルバムよりPJが参加した新曲“Majesty (Where We Gonna Take It)”の音源が公開されている。

“Majesty (Where We Gonna Take It)”は9月10日にリリースされる新作『ア・ビューティフル・レヴォリューション Pt. 2』に収録される。

“Majesty (Where We Gonna Take It)”はこちらから。

昨年10月にリリースされた前作『美しき革命-Pt.1』と対を成す新作についてコモンは次のように語っている。「新アルバム『ア・ビューティフル・レヴォリューション Pt. 2』は、希望とインスピレーションを念頭に置いて制作したんだ。このアルバムの精神は、今より素晴らしい日々がどのような音や感じになるかを表現している。私たちは、政治的にも社会的にも厳しい時代の真っ只中にいた。傷つき、怒り、痛みがまだ残っていたので、”この革命の次のステップは何だろう?”と考えていたんだ」

「それは、理解を超えた平和、自己へのより大きな愛、神とのより密接なつながり、家族や友人、そして人生のシンプルなものへの大きな感謝だと思う。私はそれについて書き、それを具現化した音楽を作りたかった。新しい一日、明るい一日が、MCと才能あるミュージシャンによって語られることで、どのように感じられるのか。どの様にしたら、この音楽が喜び、自己愛、思いやり、夢、平和、楽しい時間など、革命の美しい側面を示す一例になるだろう?芸術作品として、音楽は私たちをさまざまな場所に連れて行ってくれましたが、最終的には元の意図に戻ってきたと思っています。人々の心に喜びを、人生に楽しみを、魂に笑顔をもたらすために」

新作にはグラミー賞通算4回受賞のシンガーのブリタニー・ハワード、デトロイト出身の詩人であるジェシカ・ケア・ムーア、前作から引き続き参加のR&BシンガーのPJ、小説家で詩人のモーガン・パーカー、ディアンジェロやジョン・メイヤーの作品への参加で注目を集めるギタリストのアイザイア・シャーキー、ギタリスト/シンガー・ソングライターのマーカス・キングが参加している。

バックバンドにもロバート・グラスパーやキーヨン・ハロルド、ラファエル・サディークが参加しており、プロデューサーにはカニエ・ウェスト、J・ディラ等の作品を手掛けるカリーム・リギンスが起用されている。

先行シングル“When We Move”はアメリカのテレビ番組でも披露されている。

新作のトラックリストは以下の通り。

1. Intro (Push Out The Noise) featuring Jessica Care Moore
2. A Beautiful Chicago Kid featuring PJ
3. When We Move featuring Black Thought and Seun Kuti
4. Set It Free featuring PJ
5. Majesty (Where We Gonna Take It) featuring PJ
6. Poetry featuring Marcus King and Isaiah Sharkey
7. Saving Grace featuring Brittany Howard
8. Star of The Gang featuring PJ
9. Imagine featuring PJ
10. Get It Right
11. OUTRO (Exclamation Point) featuring Morgan Parker

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