Photo: facebook.com/matthewherbertmusic
ハーバートことマシュー・ハーバートが10月22日にニュー・アルバム『ムスカ』をリリースすることを発表している。
プロデュースはハーバート自身が行い、長年のコラボレーターでありグラミー賞受賞エンジニアであるマンディ・パーネルがマスタリングを行った本作は1998年発表の『アラウンド・ザ・ハウス』、2001年発表の『ボディリー・ファンクションズ』の続編にあたるクラシックなハウス・レコードとなっている。
アルバムからは“Fantasy”と“Hypnotised”の2曲が公開されている。
今回のアルバムにはハーバートがこれまで一度もコラボレーションしたことがなく、面識もなかったアーティスト8名がボーカリストとして起用され、参加ミュージシャンの録音はそれぞれが自主隔離した状態でセルフレコーディングしたものとなっている。
本作についてマシュー・ハーバートは次のように語っている。「昨年作られた多くの音楽作品がそうであるように、『ムスカ』は世界が混乱の状況にある中で、私たちの人間関係がもたらす喜びや挑戦が反映されたものなんだ。コロナウィルスだけではなく、警察官による暴力の蔓延や環境破壊などの問題と共にある中でね」
新作のトラックリストは以下の通り。
1. Two Doors
2. Hypnotised
3. Chain Reaction
4. Fantasy
5. Might As Well Be Magical
6. Let Me Sleep
7. The Slip
8. The Impossible
9. The Horror
10. The Way
11. Tell Me A Secret
12. Be Young
13. Unrestorable
14. Gold Dust
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