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ガンズ・アンド・ローゼズはボトルロック・フェスティバルのヘッドライナーのステージがイベントの終了時刻に間に合わず、途中で打ち切られている。

カリフォルニア州ナパ・ヴァレーで開催されたボトルロック・フェスティバルは午後10時が終了時刻となっていたが、ガンズ・アンド・ローゼズはその時間にパフォーマンスを終えることができなかったという。

終了時刻になった時、ガンズ・アンド・ローゼズはフェスティバルに翌日出演するフー・ファイターズのデイヴ・グロールをゲストに迎えて“Paradise City”を披露していた。ファンが撮影した動画では曲の途中で電源が落とされており、音が聴こえなくなっている。

バンドは電源を落とされたことに気づかず、演奏を続けており、電源が落とされたのを補うために観客はシンガロングしている。曲の最後でアクセル・ローズは客席にマイクを投げ入れて、バンドはステージを降りている。

ファンが撮影した映像はこちらから。

ボトルロック・フェスティバルはフー・ファイターズが出演した最終日にはミーガン・ザ・スタリオン、ケイジ・ジ・エレファント、フューチャー・アイランズ、ジェシー・レイエズ、ジャック・ハーロウらが出演している。

先月、ガンズ・アンド・ローゼズは13年ぶりの新曲となるニュー・シングル“ABSUЯD”をリリースしている。

“ABSUЯD”は2008年発表のアルバム『チャイニーズ・デモクラシー』制作時のアウトテイクのひとつ“Silkworms”を元にレコーディングされた曲と言われており、過去には2001年のライブでも演奏されたことがあるという記録もある。

また、ガンズ・アンド・ローゼズは名曲“Sweet Child O’ Mine”のスポティファイでの再生回数が10億回を突破している。

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