レディー・ガガの犬の散歩代行者であるライアン・フィッシャーは彼のことを支援していないとレディー・ガガに批判が寄せられたことを擁護している。
今年2月、ライアン・フィッシャーはレディー・ガガの犬を散歩させている間に銃撃された事件の被害に遭っている。
米『ローリング・ストーン』誌のインタヴューでライアン・フィッシャーは今年8月にゴーファンドミーのページを立ち上げて訴えかける動画を掲載したことについて語っている。ページのコメント欄では彼が必要とするお金をレディー・ガガが提供すべきだという批判が寄せられていた。
しかし、ライアン・フィッシャーはレディー・ガガを擁護している。「すべては愛にもかかわらず、私が誰かを非難しているようにみなさんが考えることになってしまいました。トラウマというのはこういうものなのです。愛する人がいても、家族がいても、みんながいても、孤独を感じるものなのです。応援されていないように感じますが、それも自分の旅だからなのです」
「私は懸命に取り組みながら、その旅を舵取りしています。私は言葉遣いについても考えましたが、あれは人生に関するおかしな動画で、おかしなやり方だと思います。普通のことではないですし、それは理解しています。できる限り最善の形で旅をしようとしていたのです」
レディー・ガガは事件当時、ライアン・フィッシャーについて「あなたのことは今も好きです。命を賭けて、私たちの家族のために闘ってくれました。ずっとあなたはヒーローです」と述べていた。
ライアン・フィッシャーは警察に発見された時、意識はあったものの呼吸がわずかで、病院に運び込まれた時は「重篤状態」だったという。
今年3月、ライアン・フィッシャーは犬を強奪された事件について初めてメッセージを発信して、救急隊員やレディー・ガガへの感謝を述べている。
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