マイケル・ジャクソンの兄妹はマイケル・ジャクソンの未発表作品のために新たな音楽をレコーディングしようとしていることを明かしている。
『ザ・サン』紙のインタヴューでマイケル・ジャクソンの兄であるティトは「さらにリリースされる音楽がある」と語り、マイケル・ジャクソンが「いくつかのものを残した」としている。
「もう一度、マイケル・ジャクソンの音源が出ることは喜ばしいことです。うまくいくようなものであれば、挑戦してみて、どうなるか見てみたいと思っています」とティト・ジャクソンは『ザ・サン』紙に語っている。
「私たちでコントロールできる余地を超えているところがありますが、常に私たちの関与をもとめてくれていますし、そうした提案をしてくれるのは喜ばしいことです」
2009年にマイケル・ジャクソンが亡くなって以降、2010年発表の『マイケル』と2014年発表の『エスケイプ』という死後2枚のアルバムがリリースされている。マイケル・ジャクソンのヴォーカルは死後、ドレイクやレニー・クラヴィッツの楽曲でも使用されている。
先日、マイケル・ジャクソンの名作『スリラー』は米国での売上が3400万枚を突破したことが明らかになっている。
また、デュラン・デュランはマイケル・ジャクソンとコラボレーションするオファーを断ったことが明らかになっている。
「ツアーの後、自宅に戻ったんだけどさ。確か1983年だったと思う。家に着いたら電話が鳴ってさ。母親が言ったんだ。『あなた宛ての電話よ。マイケル・ジャクソンという人からだけど』ってね」
「みんなに言ったんだ。『昨日の晩、マイケル・ジャクソンから電話があったんだ。彼と一緒に曲を作りたい?』ってね。そうしたら全員が『やりたくない』と言ったんだ」
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