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マイケル・ジャクソンの名作『スリラー』は米国での売上が3400万枚を突破したことが明らかになっている。

1982年発表の『スリラー』は全米レコード協会によって34xマルチ・プラチナ・ディスクを記録したことが発表されている。

マイケル・ジャクソンの通算6作目となる『スリラー』はアメリカでの売上が史上2位となっている。1位には3800万枚を売り上げたイーグルスの『グレイテスト・ヒッツ 1971-1975』が君臨している。

マイケル・ジャクソンについては1987年発表の『バッド』もアメリカでの売上が10xマルチ・プラチナ・ディスクから11xマルチ・プラチナ・ディスクに引き上げられている。『ナンバー・ワンズ』は今回5xマルチ・プラチナ・ディスクに認定されている。

先日、デュラン・デュランはマイケル・ジャクソンとコラボレーションするオファーを断ったことが明らかになっている。

デュラン・デュランは『ホワット・ハプンズ・ライヴ・ウィズ・アンディ・コーエン』に出演した際に80年代にマイケル・ジャクソンとの親交があったかを尋ねられている。

キーボーディストのニック・ローズはマイケル・ジャクソンから思いがけない電話をもらったことを振り返っている。「ツアーの後、自宅に戻ったんだけどさ。確か1983年だったと思う。家に着いたら電話が鳴ってさ。母親が言ったんだ。『あなた宛ての電話よ。マイケル・ジャクソンという人からだけど』ってね」

ニック・ローズは最初はデュラン・デュランのクルーからいたずらだと思ったと語っている。「1分もしたら『嘘だろ。これってマイケル・ジャクソンじゃないか』と思ったんだ」

ニック・ローズはマイケル・ジャクソンが一緒に「曲を作りたがっていた」と語っている。

「みんなに言ったんだ。『昨日の晩、マイケル・ジャクソンから電話があったんだ。彼と一緒に曲を作りたい?』ってね。そうしたら全員が『やりたくない』と言ったんだ」

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