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ヤングブラッドは東京オリンピックのメダリストであるスカイ・ブラウンからスケートボードの基本を教わる映像が公開されている。

これはオリンピックの公式YouTubeで公開されたもので、ヤングブラッドはスカイ・ブラウンからスケートボードでの立ち方と蹴り出し方を教わっている。「自分はひどいスケートボーダーだね。完全に今日の動きには不適切な格好だからね」とヤングブラッドは語り、その後スケートボードで転倒している。

エルトン・ジョンがエグゼクティヴ・プロデューサーを務めるこの動画で13歳のスカイ・ブラウンは最年少のプロのスケートボーダーとなった自身のキャリアや4mを超えるハーフパイプから落下した自身の昨年の怪我について語っている。

映像はこちらから。

スカイ・ブラウンはその怪我から回復して、東京オリンピックで銅メダルを獲得している。

カリフォルニア州のヴェニス・ビーチで撮影された「フロム・ザ・トップ」の映像はエルトン・ジョンによるプロデュースで「音楽とスポーツをクロスオーヴァーしたシリーズ」で、「第一線で活躍する音楽アーティストと共にオリンピック選手を紹介し、両者の偉大さへの道なりの類似性を検証する」ものとなっている。

先日、ヤングブラッドは2021年最初の楽曲となるニュー・シングル“Fleabag”の音源が公開されている。

“Fleabag”についてヤングブラッドは次のように語っている。「この曲を書いたのは、自分の人生が本当に暗かった時期で、周りの多くの人が僕のあるべき姿について期待していた。本当のことを言うと、この曲は、人々が僕のことを批判したり、僕を打ちのめそうとしたりすることに腹を立てていたところから始まった。疎外感を感じ、孤独を感じていたんだ」

「他の人たちが、自分がどうあるべきかを期待していたり、自分なりの真実を持っていたりすると、脳が混乱してしまうんだよ。『こんなに言われるってことは、もしかしたら彼らが正しいのかもしれない、彼らは僕にとって何がベストなのかを知っているのかもしれない、そして自分を変えるべきなのかもしれない』とか考え始めてしまうんだよね」

「君がどのように自分自身を表現するかは、君以外の誰にも決められない。君は素晴らしいし、美しいし、呼吸しているだけで充分個性的なんだよ」

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