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アデルの大ヒットアルバム『25』からのセカンド・シングルが”When We Were Young”に決定したと報じられている。

この曲は、「ライヴ・アット・チャーチ・スタジオ」のビデオが作成されており、米『ビルボード』紙によるとアデルが所属しているレコード会社であるコロンビア・レコードの情報筋が、この曲がアルバム先行シングルの”Hello”に続くセカンド・シングルに決定したことを認めたという。

既にYouTubeで4500万回近く再生されている「ライヴ・アット・チャーチ・スタジオ」のビデオはこちらから。

『25』は、UKで今年最も売れたアルバムになったことが既に発表されており、発売から10日で100万枚を売り上げる記録を達成しただけでなく、UKにおいてこれまでで最もダウンロードされたアルバムにもなっていて、25万枚分ダウンロードされている。

一方、年明けには貴重な長期ライヴ・ツアーが行われることも発表になっており、アデルはライヴ復帰について、ケイト・ブッシュから影響を受けたと語っている。

『ニューヨーク・タイムズ』紙のインタヴューで、アデルはこう述べている。「どこかで読んだんだけど、それも真偽のほどはわからないんだけど、(ケイト・ブッシュの息子が)16歳の時に、『なんでみんながお母さんのことを好きなのかを知りたいな』って言ったらしいの。それがグッときてしまって。ライヴが終わったとき、『待っていたくない。自分の子供が16歳になるまで待ってなんかいられない。今すぐにでも見せてやりたい』って思ったのよ」

アデルは来年7月から11月にかけて行う56公演に及ぶ大規模な北米ツアーを発表している。また、2月末から4月初めにかけてUKとアイルランドのツアーを行うこともさきほど発表されている。

UK/アイルランド・ツアーの日程はこちら。

Belfast, SSE Arena (2月29日-3月1日)
Dublin, 3Arena (3月4-5日)
Manchester, Arena (3月7-8日、3月10-11日)
London, The O2 (3月15-16日、18-19日、3月21-22日、4月4-5日)
Glasgow, SSE Hydro (3月25-26日)
Birmingham, Genting Arena (3月29-30日、4月1-2日)

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