アイアン・メイデンは通算17作目となる新作『戦術』より2曲目の新曲“Stratego”が公開されている。
アイアン・メイデンは先月6年ぶりの新曲“The Writing On The Wall”をリリースしている。続けてバンドは通算17作目のアルバム『戦術』を9月3日にリリースすることも発表している。
ギタリストのヤニック・ガーズと結成メンバーであるスティーヴ・ハリスに書かれた“Stratego”はパリのウィリアム・テル・スタジオで2019年にレコーディングされている。スティーヴ・ハリスとケヴィン・シャーリーによる共同プロデュースとなっている。
バンドのマスコットであるエディが侍の格好をした旗が揺れるヴィジュアルと共に新曲“Stratego”は公開されている。
“Stratego”の音源はこちらから。
先日、アイアン・メイデンはニュー・アルバム『戦術』の制作について振り返ったショート・フィルムが公開されている。
映像はベーシストのスティーヴ・ハリス、フロントマンのブルース・ディッキンソン、プロデューサーのケヴィン・シャーリーが前作『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』のレコーディングも行ったパリのウィリアム・テル・スタジオでアルバムについて語るものとなっている。
「本当にすごく素晴らしい体験だったんだ」とブルース・ディッキンソンは語っている。「今回は『魂の書~ザ・ブック・オブ・ソウルズ~』よりもいいと思う。本当にそう思うんだ。まだ全編を聴き返せてないけどね。その最中だったんだよ」
2020年10月、ブルース・ディッキンソンは「レガシー・オブ・ザ・ビースト」ツアーがキャンセルとなったことを受けてアイアン・メイデンの新曲に取り組むためにスタジオに戻ったことを明かしていた。
「ちょっと曲を書き始めたんだ」と彼は語っている。「スティーヴ(・ハリス)と話をしていて、スタジオに入って一緒にやったんだ。どんなふうになっているかは言えないな。殺されちゃうからね」
先日、ブルース・ディッキンソンは新型コロナウイルスで陽性だったことが明らかになっている。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.