バスティルは新曲“Thelma + Louise”の音源が公開されている。
“Thelma + Louise”はBBCラジオ1の番組『フューチャー・サウンズ』でホッテスト・レコードとしてヤングブラッドによって初公開されている。
フロントマンのダン・スミスはロックダウンの中でZoomでニュー・シングルの「骨子」を他の2曲と共に書いたと説明しており、3曲はいずれもバスティルの新作に収録されるという。
ダン・スミスは1991年公開の映画『テルマ&ルイーズ』がインスピレーションになったと述べている。「あの映画は自由、逃避、独立、そして人生の不安や問題からの逃避に関する象徴的なフェミニズム映画なんだ」
「あの映画へのラヴレターを書きたかったんだよ。フェミニズム、逃避、苛立ちを覚える人生の足枷を捨てることへのラヴレターなんだよ」
“Thelma + Louise”の音源とパフォーマンス映像はこちらから。
「この曲はスウェーデン出身のアメリカを拠点に活動するラミ・ヤコブと書いたんだ」とダン・スミスは語っている。「彼の経歴はものすごいんだよ」
「マックス・マーティンと書いた(ブリトニー・スピアーズの)“Hit Me Baby One More Time”に始まり、君(ヤングブラッド)や僕なんかとも仕事をしているわけでね。彼はレディー・ガガの最新作もやっているんだ」
バスティルは6月に“Distorted Light Beam”をリリースしており、7月には“Give Me The Future”をリリースしている。ニュー・アルバムの詳細については今のところ明らかにされていない。
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