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キッスは2度目となるラスベガスの連続公演の詳細を正式に発表している。

先日、ジーン・シモンズはプラネット・ハリウッド・ラスベガス・リゾート&カジノにあるザッポス・シアターで12月27日から2月まで公演を行うことを明かしていた。

これはキッスにとってラスベガスで行う2度目の連続公演となる。キッスは2014年にハード・ロック・ホテル&カジノのザ・ジョイントで9公演を行っており、2年後に『キッス・ロックス・ヴェガス』として映像化されている。

今回、キッスは2度目となるラスベガスの連続公演の日程を発表している。キッスは12月29日・31日、来年の1月1日・19日・21日・26日・28日・29日、2月2日・4日・5日に公演を行うことが決定している。

2度目のラスベガス公演についてジーン・シモンズは米『ローリング・ストーン』誌に次のように語っている。「気持ちの問題に収入の問題が合わさった時、それは素晴らしい形になるわけでね。だから、非常に素晴らしい稼ぎ時だよね」

「支払いがいい、それだけで十分なんだけど、でも、バンドにとってはよりやりやすいんだよね。移動の苦労がないからね」

ジーン・シモンズは普段のライヴの豪勢なプロダクションをスケール・ダウンしたものとなると明かしている。「屋根があるから、パイロはスケールダウンしなきゃならないんだ。そうでなければ、文字通り、屋根を吹き飛ばしてしまうからね」と彼は語っている。「でも、ラスベガスの公演では誰も観たことのないサプライズをたくさん計画しているんだ。今、それをまとめている最中なんだ」

キッスは今月から新型コロナウイルスのパンデミックで延期されていた「エンド・オブ・ザ・ロード」ツアーを再開させる。

先日、ジーン・シモンズはライヴにおけるワクチン義務化に賛成であることを明かしている。「ワクチンを打って、ずっとマスクを着けてない限り、ローディーでもバックステージのどこにも入れないようにしているんだ」

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