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ノエル・ギャラガーはライヴで演奏している時に名曲の歌詞を忘れることがあると明かしている。

“Wonderwall”や“Don’t Look Back In Anger”といった曲を書いているノエル・ギャラガーは歌詞を忘れてしまった時に「ごまかさなくちゃいけない」こともあると述べている。

彼は『ザ・サン』紙に次のように語っている。「頭が止まってしまうんだ。あるんだよ。7万人の観客を前にしてやっている時にも起こるんだ」

「次の歌詞に行く時に『マジで、この曲の次の歌詞は何だっけ?』と思うんだ。『本当に何だったか分からない』となって、どうにか空から降ってくることもあるけど、ごまかさなくちゃいけない時もあるんだ」

「バンドには『あれって正しい歌詞でしたっけ?』と訊かれたら、『そうじゃないと思うな』と答えるんだけどさ。“Don’t Look Back In Anger”なんて何億回も演奏してきたけど、『最初の歌詞は何だっけ?』となることがあるんだ」

ノエル・ギャラガーは自身のソングライティングに影響を与えたカヴァーやレア曲を集めたアルバムに取り組んでいることを明かしている。

彼は次のように語っている。「誰もがボブ・ディランのカヴァー・アルバムはやるわけだけどさ。そんなの退屈だからね」

先日、ノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーが希代の豪快な人物と思われていることを否定して、「ペテン師」と評している。

ノエル・ギャラガーは司会のマット・モーガンから「世間では豪快な人物と思われているが、そうではない人物」を暴露するように言われて、リアム・ギャラガーの名前を挙げている。

「うちの奴だね。あいつはちょっとペテン師なところがあるんだ。他にいるかな? まあ、実のところ、たくさんいるんだけどね」

「そういう奴らは言っているようなことはできないんだよ。大抵はビッグ・マウスで言っているだけなんだ」

先月、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズの女性バックシンガーに賛辞を寄せ、彼女たちがソングライティングのアプローチを変えたと語っている。

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